アルセア・ロゼア

の実物が、電車から見下ろす畑に植えられており、大変美しいため、あまり植え方を
間違わず来年しっかり花付きを確認したいなと思う。
http://www.engei.net/Browse.asp?ID=75011
・・・混合の八重咲き品種を種で購入。実物のフーシャピンクみたいな色のものはすごく
豪華で、咲いたら上の方をカットして活けるだけでインパクトがあるのじゃないかと思う。
 綿がタチアオイ科と知らず、これは芽を成長させれば今年咲きそうなため楽しみ。
(そんなに栽培が難しくない様子)。
ポピーの分岐した蕾からも咲きそうな気配。
・・・単なるダンスもそうだが、なぜこう群生してわさわさと、なおかつ個別で在る、という感じに
弱いんだろうか。中井正一の「きれいな集団性」みたいなものを思い浮かべる。
        ♪
薬用に使える、というのも気になる。ともあれもうこれ以上増やしても仕方ない気もし、ある
分を大事に育てることに(コスモスもあと少しで撒く)。シュタイナーの言っている事は全く理解不能だったが、芽吹きに
ついて書かれた文章の具体的な感覚を思い出し、ちょっとうっとりする。

本来なら17年前に破防法は適用されるべきだったし、セクト規制法にあたるものが制定されていてもよく、その頃から一貫して狡猾(というより下卑てる)なだけの興行屋とかオカルトっぽいお話が9.11以降の感覚と全くずれてるという気がして仕方ない。

知覚があること、推移していくことの安定や均衡ということ。クリアランスがとれることの与件について、いくつかの抽象的な物質性から考える。
(モンドリアンやヴァザルリのような感じ。カルトの洗脳から程遠い)
子供の頃与えられた安野光雅が表紙の「遊びの博物誌」という本に紹介されてたせいもあり、ヴァザルリ大好きなのだが
見に行く機会が出来るかどうか。でもどうにか視覚と聴覚の整合性を取ろうと思った時、あんな感じのものを見ると
心身の奥の方から修復されるという事はないか。
 単に全く知らなかったのだが、ヴァザルリは原発を容認(美化?)した作品を作っても居た、という事を知る。
(知らなかったためこのことについて何の意見もないのだが)。

もし本当にマインドコントロールの方法が電磁的なものだとして、薬物を信者に投じたりヘッドギアのようなものを持ち出してたその団体と同じくらい閉鎖的でおかしい訳である。何人亡くなったり経済的にたちゆかなくなったか知らないが、カルトに破防法を適用して見せしめに出来ていれば、変な手口で増長するのを抑制出来てそんな事にもならなかったのじゃないか、というような事を思う。未だにサリンの後遺症に苦しんでいる方も居る中で逮捕が引き延ばし引き延ばしされてきた事の異常さ。どうせ落ち度として報道されて結果的に不審感しか高まらない訳で、本当嘘くさい。(にしてもSetting sunて97年なんだ、と思う)
暴力装置という言い方が嫌いなのだが、かたや当たり障りなく練れた情報も見られるのに、抑圧団体やカルトを利用して本気で人の事潰しにかかるクリエイターって何よ? という気に。

      ♪

http://item.rakuten.co.jp/kokkaen/p11s7-7158/
この品種が開花。植え方でちょっと可哀想な事をしてしまった(ポピー一本がとても大きくなるのだ。株間を
取らないと、発育しないのだと学習する)。
緑がかった真っ白。とても可愛らしい。