「時折、北極上空に放電が生じて、一年のうち六ヶ月も夜に閉ざされる地域を照らし出す・・・
ことを知っていたフーリエは、大地が合理的に耕作されるなら、あらゆる地域で北極光が
永続するだろうと予告する。これはばかげた事だろうか。(後略)」(パサージュ論〔W5a,1〕」

だから連綿とある考え方でもある、という事。
民族学にしろオカルトにしろ、もっと高度に割り切られた、合理化された形で書かれてもおかしくなかったんじゃないかという思い(95年に起きたような事柄へのバランスとして)。
      ♪
単に国の一部に内化された時、カルトがどんな動きをして何を動かそうとするのか、についての乾いた認識にも
よる(反原発運動下の韓国系カルトというのは)。そういったものが元からあまりバリエーションのない現れ
方をする、という事。
 症候に結びついた固有名(口寄せで歴史上の名になり切る、というような)と単にアクチュアルなものは違う、等々。

      ♪

ピンボケになってしまうが撒いたパンジーは紫地に黄色のものが多かったらしく、それが咲きかけている中で全体が
黄色のもの、白いもの。パイナップルとかミルクセーキみたいな名前がついている。それを色と名前が具体物として
結びつくように、目を瞑っていくつか。
      ♪
「韻文で写真撮影すること」―韻文で描写するのと同義とされている。エドゥアール・フルニエ「パリの街路の記録
と伝説」パリ1894年 14-15ページ(パサージュ論 〔Y7,6〕

      ♪
糸井重里 被災地で売名」というのもちらほらあるのだが、結局物凄いストーカー体質である事は確実だし、
どうしたらこんな歪んだ人相になるんだろうという気がする(HPに掲載されてる表情もそうなのだが、こんな
笑ってる時にめいいっぱい無理してるような異様な顔立ち、気分悪いとしか言えないのだが)。
「ほぼ日」の盗作のひどさについては別途書き溜めていきたいが、こういうのが財力だの「人間関係」のネタ
だけで法的に謗られないで済んでるのは、何か韓国とか中国より異常な事態なんじゃないだろうか。とにかく
ほんとに気味悪い。

・・・一応人間の種類としては有名人(というか樋口可南子の旦那)だとは思うのだが、実感として何しても売名
に受け取られるほどオリジナリティーがないんじゃないかという気がする(気分悪いのはこれでまだ女子供
なら騙せるんじゃないか、という勘だけでものつくりしてる所で、都心部でそこそこ落ち着いた生活してる
女性だの子供なんて早くから結構価値観がしっかりしてるので、簡潔だし要らないものは要らないのだが)。
 何故単にパチンコ屋の代表取締役が本業で妻は女優なので被災地にこれだけ寄付する、とか、復興支援するにも
これだけは持ち出す、みたいな事が言えないのだろうか。 (その妻にしても女優というには何だかうっとおしい
気がするし、糸井重里という人の東京に対するずれた思い入れみたいなものも笑える)。
それ以上に、某俳優のもと妻が「夢のお告げで」勝手に人の宿泊先に押しかけて被告呼ばわりされたり
しているニュースを読み、ある種の傾向の人の習性というか言動の奇矯さ化け物っぽさにぞっとしてる。
「茂木クオリア理論」もそうなのだが、周期性精神病みたいに奇矯な事を定期的に言って、内実もないのに
注目を浴びたがるというのは、エスニシティがどうとか以上に習性の問題のような気もするのだが。
普通脳を調べられたり、私生活をホールドされるのはそういう人の方に思える。
       ♪
寄生とかタカリもそうなのだが、ある種のカルト特有の障りみたいなものをちゃんとチャート化して、自分が
それに巻き込まれて心象を害さないようにしないといけないという気に(たとえば異物を食べるカルトは、やっぱり
信仰というよりそういう行動を取る個人の精神状態の問題でもあるので、出来るだけ名前と症候を一致させてかか
わらないようにする、等々)。