bobbinsmall2012-07-28

細い茎。
根元(近く)にあったものはリモニウムの下葉だったらしい。移植

歴史学は科学であるだけでは十分ではなくて文学でもなければならぬとするのが、私の年来の
考えである。
 歴史感覚が歴史家自身の自己を貫かなければならない、という意味で、歴史学は、動物発生
学や家畜系統史とはまったくちがうのだ」(「色川大吉 「明治の精神」谷川健一
                   ♪
これは「歴史哲学テーゼ」とも重なるような考え方に思うのだけれど、単に起きたことのダイジェスト
が「家畜系統史と異なる」という事の言明さえ許さないような表出、クリエイティヴィティって何なのか。
別にエスニシティの問題じゃないのだと思うが、ヒトの犬への擬人化とか動物の比喩に、何かオカルト
っぽい意味づけとテクネーがあるのなら内実をちゃんと分かりたい(というより、糸井重里については
全面パクリすぎて何がなんだか分からないのだが)。 外出先から戻りながら新興宗教由来の迷惑行為とか精神障害由来のストーカー、衛生的におかしい汚物っぽい人の盗用の立件能力がどこにならあるか本気でイヤな気分に。

世間的に夏休みなのねという感じ

透明の風船はかわいい。

花粉で目がぱっちり。


この「歴史学は動物発生学や家畜系統史とは全くちがう」というのは平常心で考えるとすごく当たり前のようでいて、含蓄のあるいい言葉だなぁと。
だから別に日本民族は歴史的に韓民族の犬として暮らしてた訳じゃないと言えそうだが、なんか動物性と侮蔑にアクセントを置いてる人の頭の中ではそうじゃないかも知れず、そういう表現に織り込まれた人の飼ってる犬の行動と自分の生活がクロスオーバーするとすっごく気持ち悪いのだが。なんかもう、ナショナリスムとか関係なく悩み多いドロドロした国だなぁと思う。

そのドロドロの先端にあるだろう糸井重里という人を全く感覚的に信用してない。何だよその比喩は、というのと、元々コピーライターって何なのというのと。この人に家畜系統史的に関わるヘタウマのようなクリエイティヴィティからも意味が汲み取れないのだが、別に病気ではないと思う。
新人類と呼ばれてた人たちが新人類だったのは、おおよそ30年前の事ですよね、というのも歴史感覚のはずなのだが、
表明すると家畜扱いとかストーカー被害に遭うとかどんな話だよと思う。そうこうしてて韓国は全員精神疾患検査が
あるらしいのだが。