リモニウムの下葉/灰皿

最初唯の雑草のような気がしていたのだが、リモニウム(スターチス)。
どんな風になるのか・・・。
スターチスはリモニウムのシノニムである」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%82%B8
かわいらしい。この参考文献は面白そう。
タイトルもなんとなくかわいい。

にしても日本語で意識の流れは何故なじみ難いのか、というモチーフにかくも長く縛られたままで
いられるのか。と思うが、始まった当初から3日を一冊にしたり3代の思考の流れを分けて書いたり
変なのでそんなものなのかも知れない、と思う。
戦争神経症キリスト教に対する経験と情報処理の仕方が違うのと、日本文化は単なるものの抽象性
が高くて遠心的だったから、意識に着目しなかった、というのが結論だったのだが。実際どうなのか。

     ♪
煙草を全然吸わないにせよ、歩きながら50年代の灰皿のようなものを思い浮かべていて
ああいうのは凄いな、他にあんまりないデザイン、という事を思う。もったりしたボリューム
のあるガラスとかメラミンのようなもの。
敬老の日が近いので祖母祖父の家にある何だか化石の入ったような花瓶だの、おばあさんが昔習って飾っている
蘇州の刺繍みたいなものも思い浮かべる。そういうのも何か全くない。ずーっと思い浮かべてると
記憶の底の方で、妙に色んなものの形と混ざり合う感じ。