自然主義的二元論

ディシプリンとして、
http://www21.atwiki.jp/p_mind/pages/18.html
ちゃんとここに、クオリア理論を突き詰めて考える前提として超自然を
持ち出すなという事は書かれており、だから茂木健一郎が変にみえる、という
のは私だけの印象だけではないのだろうと思う。
(それにしても田山花袋の「蒲団」が自然主義じゃない、とか言われてた頃から、
単に自然科学をパーソナリティの外延としてストーリーを展開させてく事が、
やけに難しいのは何でなのか不思議。要は女性が持ち崩す話が自然主義小説
じゃないという批評だったと思うのだが)
これは神経工学と科学野で意識をどう取り扱うか、という問題提起で、それより
ずっと昔に文学は意識を問題にしていたのだが、茂木健一郎はその(クオリアより
前の問題提起としての)意識についてぜんぜん具体的な記憶がなく、そのままより
安直に蓄財と情動のやりくりが出来る新興宗教の領域で自己決定してしまった、
というだけの事なのだと思うのだが。
            ♪
…あんまり攻撃したくないにしても、韓国籍
50代以上の男性に特有の何か世界的に忌避されてる行動様式があり、結局のところ
茂木健一郎という人の場合、論文の執筆を含めた脳科学的な含蓄よりその行動
様式のほうが先に立っているように見える、という事なのだろうと思う。
(同じ脳科学者で、例えば川島隆太先生という人が子供の勉強場はリビングに
作ったほうがいい、という説を述べる場合に、地味でもそれは妥当な含蓄だと
思うのだが、何かそういう間が全くないように思える)

ベトナムで16歳以上年上か50歳以上の韓国籍の男性との婚姻を禁じる、という
法律がある事を知ったのだが、私の中で数年分の異常行動が問題になっている
茂木さんにしても糸井さんにしても、もろにこの括りにあてはまる訳であり、
婚姻という語はひとまず措くにしても(韓国的婚姻は概してグロい。気が狂ってる)、要は自分より遥かに収入が少なかったり
立場の弱い女性(糸井重里という人にとって、例えば松本小雪という人はそうだ
ったんじゃないかと思うのだが)に対して圧倒的受動性を強いる方法が、典型的
で異常なんじゃないかというような事を思う。日本人の男性は普通に他人を犬呼ばわり
とかしないような気がするのだが。
これは人種差別以前に当たり前の事なのだが、日本国籍で20代〜30代の普通の女性
は、よっぽど韓流に毒されてるとか何かない限り、16以上年長の韓国籍の男性に
関心示さないだろうと思う。ましてこの人たちの訳の解らない傾向のせいで、
本来だったらもう少し(一般化した)共通認識が割り出せてる筈の感覚について
の話がなんだかグシャグシャになってしまっているし、まともなクリエイターの
機会も侵害されてしまっている気がするのだが。

チャーマーズ茂木健一郎より4歳若いし、何か全体的に茂木最低だなという印象を改めて持つ。

ぜんぜん関係ないがベトナム航空の飛行機ってなんであんなに綺麗なのというか、とても深い青色に金色の蓮の花が描かれていて優雅でデリカシーの塊のようであり、空港にそれが何台もとまっていてこれに乗るんだと思ったら嬉しくて仕方ない時あった。あんな綺麗な飛行機見たことないのだが。それがスーッと空を行き来するのだ。