キャロリング

bobbinsmall2012-12-25

…とりあえず「荒野の果てに」だけ歌って帰ろうということで。
教会建築に対する仔細でリアリティのある文章が結構好きだったりし、
全然信者じゃないにしても色々と感じることもあり。シンプルでしっかりした雰囲気がとても美しい。
パイプオルガンでヘンデルとかバッハを聴けるというのも良い気がして。
          ♪
おそばを打ちに行くのでちょっとワクワクするのだが、あたり前
だけど街の料理教室はすっきりしてて清潔だなあという事をつくづく
思う。

宗教的帰属意識としてはプロテスタントがやっぱり一番性にあってるという気がし、別に依然としてキリスト教圏の国も多いのだからそれでいいような気も。

オウムの事件で一旦「八十年代」(消費の対象にオカルトとか新興宗教も含まれていて、何か内向的な人はそれらで自己成就してしまう)って終わったという言説がかなり沢山あったように思うのだが、麻原みたいな誇大妄想の人間自体は他人の迷惑なんか関係なく存在しており、未だに下らない神秘主義だのオカルトに拘泥していて、その頃に比べると洗脳技術も発達してる、という事なのだろうと思う(イニシエーションの内実だけしっかり検証しても相当気持ち悪いはずなのだが。電磁波についても明確な検証が必要なんではないか)。茂木まるで麻原と変わらないというか、麻原も俗物根性がものすごいという事を言われていたが、広告代理店を活用して自分の発言をレジュメさせたりというのもまともな感覚じゃ出来ないと思うのだが。 ♪
今日の「ほぼ日」を読んでも、オカルトと他人の略取と反動の言い訳しかしてこなかった人たちが、まだ色々振りかざそうとして鬱陶しいという事なのね、と思う。やっぱり他の手帳メーカーは関係ないし、5、60代の人間が基本的には80年代に何の思い入れもない2、30代に、脱法行為に居直ってたかり切れると思わないで欲しいのだが。

エホバの商人も話がとんちんかんで苦手なのだが、しつこく絡むなら80年代の新興宗教ノリの人にしなさいよと思う。

デリダの黙示録論は本当に面白い。(インタビューに応えて、シナゴーグがモスクやキリスト教会に転用されたり、逆の事が起きる事があると言っていたのを見たがよくある事なのだろうか)。