それより

ドゥルーズもそうだが、一番継続的に問題になっているのは中井とベンヤミンだという気に。そして自分は本来なら自分にかかってる負荷を40分の1位に切り詰めて生きて行けてるはずというような事を思う。
というより、ベンヤミン読みながらもハワイに行ったりしながら生きる事に矛盾を感じなかったのと、こと洗脳に関しては同じ事されたら生きていけないはずなので(というより、前衛芸術なりドゥルーズなりを適用すれば死ぬ理由にもならないが、感覚変容に弱いと精神病的にはなるかもねという気がし、精神科にも通わずなんの依存症にもなっていない自分は精神的にものすごく健全と思う)、ここまで割り切った考察を出来てる事をもっと汲んで欲しい。
その上でどれだけバイアスの少ない洗脳についての資料を、自分が残せるかと思うのだが。

ドゥルーズガタリも左翼知識人としてまともで良い人たちで、なんというか山師みたいなところあまりないと思うのだが、日本の団塊の世代の犯罪性というのはもう少し掘り下げて書いてもいいような気がする。 ♪
内田樹先生が創価シンパで危うい性格なのはよく分かったが、九十年代に自分が読んでいた本の質からすると全然関係ないこの人の言説もイヤだし、何か発達に問題がある自分の子供を共同体に押し付けるロジックの、被害者感情の強さが物凄いよなと思う。
何がこういう人を永らえさせてるのか意味不明という気に。
体罰の話関西ばかりが顕在化し、こなれない事件は千葉と埼玉が多いので、切実にまともな住民意識のある自治体だけ独立してクリーンに暮らせないのかと思い、何となくぐったりする。