複雑系

通勤中に、読んでいて割に色んな事が分かる。イリヤ・プリコジンが自己組織化を過剰演出的に売り込む科学者だった事など(以前マンデルブローが亡くなった時に、間違えてマンデルブローについてそう書いてしまった)。それでも何かのエポック・メイキングである事と、単に他人の概念の盗用や私物化と違うんじゃないかという気になる。なんだか企画ものみたいな感じというか(茂木が)、そういうの恥ずかし気ない感じしかしないのだが。読みながらブラウン管のMacがとても懐かしい気になる(未だに捨てる事が出来ずにとってあるが)。

とにかく、それがテレビの中で何を揶揄してるか想像したくないが、鰻の汁掛けご飯(汚い)をすすり込む茂木も、とりつかれたように下ネタを言いながら料理する糸井重里も、何か気持ちの悪いそのカルトの感覚を代表するものに思え、普通の感覚で行う事全般に一切口出しされたくないという気に。

麻原もそうだったようなのだが、ほんと気持ち悪いなぁとしか言えない感覚の異常にうんざり。究極的には科学まるで関係ないように思えるのだが。

マンデルブロー曲線凄いなと思うと共に、それについて何も噛み砕けないまま色んなパタンを描画していたのだなぁという事を思う。(その頃のMacはスタック管理で使い易く、とは言え必要からWindowsも履修したりしていた為、Mac好きでWindowsをやたら貶すとかそもそも何なのか全く分からない。と言ってもパソコン自体詳しくない為限定的な印象でしかないのだが)
興味が出た為その頃していた事の内実を知ろうとして単なる入門書みたいなものを読む時(その事自体はあまりお金も時間も掛からないのだが)、心身が訳の分からない統制を受けるというのも何だか気持ちの悪い話という気がする。

糸井重里NHKだが陰謀論的な意味合いはなく、単にNHKを見ず視聴料も払った事がないため、とにかくこれも気持ち悪い程度の事しか感じないでおこうと思う。NHKが気持ち悪いという感覚は結構昔からあって、セットが何で極彩色でチカチカするのとか目玉のマークみたいな時報のアイコンがイヤとか色々思うのだが(フリーメーソンとか関係なく単に気に障る感じというか)。そういうレイアウトも含めて、「脱税者に寛容なNHK」とか、「変質者に理解のある国営放送」という事で、全部しわ寄せをテレビ持ってるただの視聴者にさせてるという事なのかと思う。
ノゾキもそうなのだが他人の私的領域に介入しないと精神のバランスが保てない六十四の男って、退行も含め凄く無駄な存在に思うのだが。
創価学会員の事は創価の成員でだけどうにかして欲しいというような事を思う(宗教の儀礼ってまるきり関係ない人が関われない気がするし、端的に教祖とその側近との人間関係の繰り合わせでしかないというのが何か生々しく気分悪い)

立てた目標をクリア出来たら別に何かするのに遅い事はないため、計画を。いわゆる創価系の芸能人とか言論人の図々しさ邪魔さを思うとほんとゾクッとする。
               ♪

(BGMとして)納得。「複雑系」のお陰でモチベーションがとてもあがる。(降水シミュレーター
というものが面白そう)

…ラジオで、「あ〜ステレオラブが極東で、男声でシニカルじゃない感じで、マシュマロみ
たいな女性(?)について歌ってるんだな、バレンタインの出稼ぎなのかな」と思い、PVを確認
してオマージュ(?)を見つけました。
                   ♪
収穫逓増というか常に盗用する事を表明し、重視し、強調した後でざばっと脱税する科学
者のサイクルというのが何か科学的な発見と結びついてるのだろうか?