立ち寄った本屋で

オライリーのビジネス書、パソコン用のテキスト一式というのを見て、中にはデータ解析の本もあり図解がされているのだが、事態はMacと全く違うのだなという事を思う。


今月ちょっと読み切れるか考えずに本買ってるなと思いながらも、ついジャン・デビュッフェの評伝を衝動買い。ぱらぱら立ち読みしていて戦時中に気象兵だったという記述があり、彫刻全部等圧線みたいなものかと思い、脱線しきらない気も。

500hpa面で-36℃、850hpa面で-12℃位が大雪の目安で分岐点のグラフから解析するという…そういうのをハイパーカードのスタックで管理して時間ごとに整理したらものすごく捗るだろうなという気が(手元にあるOSXMacBookハイパーカードの使える環境にしようとし、それどこじゃなくインストールに失敗したまま)。ハイパーカードはパソコンのプログラミングの問題というより自分にはテクスト管理とハイパーテクストの問題だったのだと気付く。今も全くその程度でよいという気に(覚え書きとして)。

エッフェル塔の気象観測装置というのはまだ使われてるんだろうか。なんか楽しい。しかしデビュッフェがパリに住む女性から空には沢山の魔物がおり天候が変わってしまう、という投書を貰って大真面目に一年以上文通を続けていたという話を読み、どっちにしてもシュルレアリスム脱線の元という気がするため気分転換以外自重する事に。

A5のルーズリーフ大体ハイパーカードと同じようなサイズ感という気に。何でもハイパーカードですれば上手くいきそうなのは自明の事なのだが。自明性の手前にものすごい盗用と焼直しのゾーンが広がっている気に。