結局

どこかに落とすかどうかしたのか、開きの三角スケールが見つからない。

歩いていて枝振りのきれいな木やら植え込みの花を見ると楽しい感じ。団子のような猫とかピンピンした感じのチワワとかよいのだが(手のひらで頭包める感じが)。
何の脈絡もなく大昔に連れられて見にいった「スイートホーム」という映画の事を思いだす(伊丹十三の出てたらしいその映画は、怖すぎて目を開けて見てる事が出来なかった)
恐怖と欠落と怨念や邪念みたいなもののコントロール、というのは後づけでその映画から読みとったモチーフで、考えてみればその後の伊丹十三の怪死の方がホラー映画より怖い。
そんな映画の頃から連綿と、変なプロデューサーのようなものはずっとそういうものなんだろうという事を思う。