分子生命論や脳科学

が、元々嫌いで気持ち悪さを専ら感じる。あんまり人間が人間を動物的捕食の対象とみなすとか無い訳だが、なんか分子生命論とかは人間をパーツに分解した上で、生き物とか動物としてどうかみたいな事を考えてそうで一切近づきたくない。脳科学で医療とか臨床に役立ちそうな見解と、意味の解らない思弁(単に考えてるふり)の開き具合を、自分の中で調整しようとする。

ニーチェにリファレンスを使いこなす能力がなかったら只の脳梅毒の人だった気がし、それと同じで、本来の「クオリア理論」は見るとこリファレンスのようなのだが(訳の分からない出来事のせいで英語を分からないので読みこなせない)、最悪なのは「なんとかクオリア理論」から完璧にリファレンスの機能が欠落していて、単にそのシンパの資金繰りとかよく知らないが成金の財務と間に合わせの比喩表現みたいなものの中に解消されてること。そんなものまるっきり脳全般に妥当しないし、そこに訳の解らない洗脳の技術があって「日本人の意識を変えるんだ!」とかいきまいてるとしたら、カルトとしてどんな越権行為を働くか分かんないので、特に医療の領域でおかしい事してるのであれば指摘した方が親切に思う。というか変なカルトには一律破防法適用でいいと思うのだが。
ともかく全身総毛だつ気持ちの悪さ。