これも

野趣あって良かったが梅雨明け早い。

街路樹の埃くささがなくていいが水不足心配。


出た年に買って夢中になって読んでたが、やっぱり
ヒューマニスティックということはないにしろ、ドゥルーズ=ガタリなんていい人と思う。概念は形成されるものでなく、自分を自分自身において定立するもの、つまり自己定立。こういう考えは
「人間がいます」みたいな漠然とした居直りからほど遠い気がして。装丁もこれが好き。16年も前の事と到底思えず、尚且つ自己定立の無数のバリエーションと国みたいな事が書かれてるが、人種
憎悪とかバランスの悪い事柄が沢山あるにせよ、こういう考えが
まともなんじゃないかと思えるような。

具体性の高いことをするのがやっぱり
そこそこの意義のある事なので、それは惰性とか慣習と
全く結びついていないように思っている。かといって突拍子
なかったりしないもので、その少しの差異の部分に結構色々な
モードがあるように感じるのだが、どうなのか。
仕事の資料集めつつ単線的に考える事がありシンプルに思う。
来年とにかく収納計画しっかり解るようになろう程度だが。
土用の丑の日が気にかかる。どうせ野毛にごはんを食べにいく
にしてもなんだか目眩しそうで。