マイナーじゃない

幸福度が43位は吐き捨てるほど酷い。調査会社のバイアスとか
あったとしても意味不明。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130910-35037016-cnn-int

なんか自分はもともと全くマイナーな考え方していないように思え、精神科を受診しなきゃなんないのは相対的な幸福感を押し下げてる広告代理店だの出資してるカルトの方なのではと思う。北欧も
自殺率とか結構高そうだけど。
けして実存的にはマイナーな感覚で生きてるつもりがない為、人生を仏教系カルトの手口に合わせて改悪する気がさらさら無い。
http://diamond.jp/articles/-/32485
理解不能の野心と理解不能の党派性という事を淡々と思うが、
それで他人の自己決定に訳の分からないものが噛んでくる異常さ。
なんかもうひたすら気持ち悪い。

調査機関はキリスト教的に思う。でも内省性と適度な方向性しか
幸福感に結びつきようなく、カオスと無理押しで事実歪めてテレビ
出ずっぱりの人が金だけ手にいれて幸福になりようない気が。
思いついたバルトと谷川民俗学マッシュアップが成功したら幸せという気に。沖縄と南島に思想上のルーツを見るというのもなんかこの「ブルーゾーン」というのとイメージがかぶる気がする。


私は単に女性を寝とることによって成立するスノビスムというのを
なんか耐え難く陳腐で、げしょげしょしたものに思う。内在的に
自己意識なり感覚所与に届くテーマとまるきり無縁のような。美とみなされようが醜とみなそうがそういう資質が絶望的になんか考えてる状態と無縁に感じるというのは(そしてその点をいくら金積んで粉飾しようがしょうもないというのは)、べつにマイナーな考え方でも何も無いという気に。
専らそういうパーソナリティで専門機関の哲学教える立場というものがあったら相当特殊性が強く、目も当てられない代物のようにおもうのだが。

初期ロマン主義の自然認識の理論いいなというか、ベンヤミンこの中でロマン主義者の思惟と反省のベクトルについて考えており、要は精神的方向性ってそうやって蓄積されてくというのはひとまず言える気がする(ロマン主義がいいか悪いかともかく)
認識も思惟も反省もネグレクトして単に極端な自我称揚とか、暗い小劇団の人間関係みたいに先に地位がある男性が所有した女性を寝取って自分も地位を固めるのを目論むというのは、オーソドックスに思惟と反省と認識が循環するのに比べたら特殊性が強いように思うのだが。