ホバリング

作庭かある種の通気に対するかけらのような印象。(薄い膜状のものがホバリングしている。複雑に光る感じ)。

本屋に立ち寄りながらとても他愛ない物事がはっきりそう感じられないというのが一番困るのだという気に。モーヴみたいな色の橋桁に斜めに渡っている光線の事など、淡々と考える。
ブルトンやその他いく人かテキストを私家版のように読んでみたかったという感覚に、俗っぽい立ち位置とか一切関係なく、第一お金もあまりかかんない。 料理を料理らしく感得しようとする時に変な他の制御項目があっても仕方ないと思うのだがそこら辺の事情がぜんぜんわかんないらしい事の不気味と、それはやっぱり幼児性強すぎる気がする。幼児性強いというか単に滅茶苦茶だしその滅茶苦茶さをごく外形的に取り扱えと言われたら気分悪いと思う。起きた事を段階的に構成する能力に問題がある、というカルトの資質を他人に強いる権限はないという気に。

なんとなしに回復過程。内面が守られてあるという事を考える。

他人の人生も自分の人生も形骸化させない努力というのが一切感じられず、そのまんま精神的な操作に走る方法がもしあるならばやっぱり内実はしっかり分節して提示すべきに思う、その時平明に、なんの傾向もないのは比較的大切な事で、第一最初からかなり多くの人が疑似科学やオカルトをどうでもよく思う。