珊瑚

赤いのも綺麗だがピンク色というか全面にクリーム色っぽい
白が混ざっているものがよく、丸いフォームになってると
なお良い気がする。

新左翼の弊害みたいな事を淡々と考えながら、消費社会が
それ自体でスターリン主義からの解放だとかそんなもの言い
自体知識として成立しないというか、まだ今7〜80代の人は
まだしも新左翼自体ピンときておらず、その中で単に嗜癖として
覗き癖とか露悪趣味があっただけの気がする。で、そういう
汚いお爺さんは本来雑貨とか食べ物とかに一切関心持つ必要は
無い。素でそれを仕事にする人の邪魔になるし、パルコやDlY
市場もそれだけで成立しており、80年代に業界人だったという
人の話を今更聴きたくないというのが本音じゃないのという気
がする。歪んだ生育環境の不細工なおじさんと、ブスで紅毛もの
みたいな霊感おばさん(同性の私から見て意匠的にもちょっとそれはないと思うのよというコテコテの占いで気持ち悪い。カード占い以前に社会常識皆無で文章能力が貧しい。他人が忠告を聞く理由が皆無。なんかきったない耽美調)を病気だと思っており、日本語の運用能力
にも問題があるので大変迷惑なのだが。
迷惑掛かると嫌なので発言を一切封じちゃったらどうなのかしらねという気がする。

繰り返しになるがサフランは二十球のうち花が一輪もつかなかった
ものがなく、その素朴に凄い感じが好きで、寝る前に繰り返しで
濃密になるそういう生命感とか花芯のサフランのエッセンスみたいなものの事を考えたいし、染色もしてみたい。そういう素朴な事の
幅の中にある瞬間的な凄さに比べると、見え透いて気持ちの悪いのが男女問わずストーカー。生活してて一日一時間位は完璧にノーマンズランドみたいなとこの事を考えたい。

言動に対する収集癖を振りかざすという病も迷惑だし理解不能
具体物の事を考える。衝動的にさせ、行動させる具体物の事を。

そこで珊瑚だが枝珊瑚もいいなと思う。

谷川民俗学吉本隆明(というか共同幻想論)。
そういうのはやはり人間もオブジェクトの一つに
過ぎないとか、遺伝情報の束に過ぎないという考え方
からしてみると意味内容があり過ぎる気がするが
古風なロマン主義的なメディウムとかメディエーター
である(在る/いる)ことへの拘りから完全に逃れる
のは難しく、だから耐え難い俗流のオカルトだの
無い霊感や霊力を裏から補強する為の権利侵害も
同時に無くならないのだろうという気がする(かたや
人を毒さなくても何らかのメディエーターである人も
居るのだろうけど)。国学がそういうものなのだろうけど。
国学は殆ど関係が無いが常民みたいな感覚にはひかれるし
それに対し増幅された妄念に過ぎないのが陰謀論のような
気がする。