お正月

明けてから神社にお参りしていいものかと思うけどいいかとも。
エイダ・ラブレスのお話が何となく記憶にあった。

今年は団塊の世代とか昭和軽薄体とか一切言及したくない。やっぱり凄くずれている気がする。何よりもう2000年代も14年経ったのにその人達がほぼ自分達の世代内のトリヴィアルなどうでもいい事で様々コントロールしたりメディアスクラムで個人的な領域を切り崩そうとする姿勢には理解不能なものがあって、そんなものに捕捉される事一切想定出来なかったのだが。
大げさな話じゃなくミニマムに気分良く過ごしたいしみんなそうしているのだが、それに第三項として意味不明のものが作用し、してる事の作業効率を下げ現実認識を曖昧にし、下手すると呪って病気にさせるというのは気持ちの悪い話。
未だに第三項が機械でそれを使ってオーソライズする事が具体的なのは疑いようないのだが、それより老人の技能もないクリエイターの無理押しの異常さが罷り通るというのが気持ち悪いなと思う。

お茶飲みつつ本格的な厄落としみたいな事を。しかしお正月らしくキリキリはしない。
…改めて無印良品の福缶の縁起物を見ると、魔除けの猫面と棒人間だけなんか変な雰囲気と思う。

お正月だとなんだかみんな機嫌が良さそうで、その点はとてもいいなと思うのだが、心身の細かいニュアンスがぼろっと欠落してる。
それが現実の中で不安感や滞りの元になるとほんと良くない。というよりある種の感覚がフリークスっぽいだけで、通常通り考えて
過ごしてる部分はそうでもないという、片寄りが今年はなくなるといいように思う。