温度計

bobbinsmall2014-02-28

凄い可愛いブリキの温度計を見つけ、買おうか迷うが温度計見ない気もして保留する。
マリー・ルドネとか読んでた。今読みたいと思って探せるか不明だが、基本的に自分はエクリチュール・フェミナンみたいなものを信じているという気に。

気温があがると調子いい。寒いと寝込んでいる。エクリチュール・フェミナンみんなあつくるしい。ブルトンもあつくるしいが。

AD COREのメールマガジンを読んでいつも見とれてしまう。
素敵な感じ。

しかしここ数年で読んで一番絶望を掻き立てられたのは「本来性という隠語」だった。多様性はすごく集約される。それも老いていたり抽象能力を徹底して欠くものの為に。それで、コピーがありそれを支えきれない為に盗用や略取がある。自分の脳はまるごとコピーされ、リソースとして使われる故に貧困を割り当てられるのだ。そして上流には単に換金手続きのみがあり、私が考えたこと、心身を削ったことがいつも私に還元されずただ60代や考えをやめた人の為に換金され、それを指摘すると市民社会からは憎悪される、となると安寧な社会である。

パリ 十九世紀の首都 だけごく薄い本で出てるのだから、ベンヤミンやはり好かれているのだろうなという気がするが、読もうと思っても挙動を狭める60代のどうでもいいクリエイターとか大学教員
が居るという事が不気味。
究極的に80年代何なんだという気しかしない。はっきりそういうものから自分の作成したものを守ったりする方が急を要する筈だし、
自我機能の低下した人間欲しさにしつこくて、かたや雑貨を売って
いるのは気持ち悪いと思う。