ソンタグの日記

bobbinsmall2014-03-12

を購入。ベンヤミンブルトンも全然ドゥルーズ的じゃないが
ソンタグを読みながらだと何だかよく分かる気がする

ヘンリー・ジェイムス
彼特有の意識のスタイル化に全てが基づいている
自己と世界(金銭) 世界のなかに人が存在してはいるが、存在の
仕方の多くを彼はなおざりにしていて、そのひとつ、肉体の意識はどこにもない。(5/5/64 ソンタグ

60年代のある種の荒廃したディメンション、女子力だけでは到底乗り切れないディメンションがソンタグを読んでると大丈夫に思える。ドゥルーズの体調の悪さとソンタグの体調の悪さもなんか似通う。

デュシャン:「空気計測器を設置して、支払いを拒否する者が
居たら空気を止める」

…機械論トライヴはセルフィッシュ過ぎて壮絶意味不明という気がする

某コピーライター周辺のぎこちない感じ、やはり北朝鮮みたいだな
と思う。消費行動を通じて赤の他人の感覚をコントロールしようと
するおぞましさ。しかし指摘して段々売れなくなった感もあり
嬉しい。

芸能絡みで数人亡くなってるという事をやはり重くみてる。
日本が沈むとかいう修辞も、何か国丸ごと憎悪犯罪に巻き込もう
としてる論旨にも見える。
大体整形中毒者や女衒と女衒ずれして同性のプライバシーに干渉する人間は、女子というカテゴリから排除して欲しいと思う(私の足や手指の美しさも、それらと比較されるのは凄く心外)。他人の生活感情踏みにじって優位性を主張し、本質不細工なので逆切れしやすいというジャンルの生き物見てると人間らしい気がまるでしない。そして何か全員仏教系カルトじゃないと思う。
50代のセンスがおかしい情操欠落おじさんは、多分目先の女性を
どう調達するかみたいな事にしか神経働かせておらず、本来そういうのはアートなり他人の生活に一切干渉する権限ないのだ。まともな出版社の方はどんどんそれを干して代わりにアートだったらアートで作ってきた人に仕事させるべきかと思う。

ソンタグはデペイズマンを随分色んなシーンで使ってる(故郷
喪失みたいなニュアンス?)