砂金

砂金のある場所に他の鉱物の気配もあり、砂金が磁界になって
別の鉱物を連れてくる。鉱物同志は上昇して基底を定めるので、
通りかかるとその部分、基底から上下の構成を空気が見定める。

カポナータの正確な作り方とか分からない。
しかし揚げ茄子とか美味しい気がする。ズッキーニとか。

ケーク・サレにカポナータとかは美味しそう。

砂金掬いの場所としての瀑から現れて消えるような、幾つかの
染みとその内に浸された幅の広い布。

底抜けの悪意と麻酔技術、そして蛸について(ロートレアモン伯爵のようだが)
流石にいくら悪意が底抜けでも麻酔技術の悪用はやばいと思うのと何でお前らごときに、というのはある。正確にいうと80年代の焼き直しなんかにという事だが。保守的というかごく当たり前の幸福を追求して生きてる時に医療不正でわけもなく沈とかあり得ず、ポストモダン以降の精神的命題みたいなものにごく自然にそういう手口が接続された事に、もっと普通の人はイラっときていいし不快を表明しないとダメと思う。
(昔ドゥルーズを読みながら、変なオルタナティヴなものとしての薬理や変性意識についての60年代ぽい話についてばさっと捨てて、単に概念の創造という言葉に即して日本文学に形式的にFIXしなかった部分をやり直そうとしたところが、そもそもあんまりドゥルーズじゃなかったかもと思う)

それと関係なく蛸は美味しい。