家守


また外で見つける


これは震災後に自宅のアップライトの中に落ちていたのを捕まえて
LEDの手回しライトで撮ったものだが(再掲)、実際震災直後位に例えば地震兵器がどうといった陰謀論にはまる人が居たとして、そういう気分の事までは否定出来ない位変な事が立て続けに起こりはしたよなと思う。(地震数日前にも徴候的に見えなくもない写真があり、これも携帯のカメラで撮った時に、枚数が丁度666枚だった)。

陰謀論の元になってるフリーメーソンがどうとかいうのは、例えばゲオルグ・ビュヒナーのヴォイツェクとかにも出てくるので文学的にどうかという観点は持てるのだが、やっぱり被災した方の気持ちを思うといたたまれない気がする。
図式化すると外在に人間が生きてコミットするには気持ちの悪すぎる儀礼に耽っているカルト集団のようなものがあり、そこにアクセスして涜神した分自然災害が起きる、というストーリーかと思う。
実際、老人コピーライターもそうなのだが、そういう事柄を巡る単なる成金の言葉遣いは固着していて気持ちが悪すぎる。それから確かに本国の韓国でも禁じられてるようなパチンコやら芸能上の略取を、日本だけふかしておいて足抜けさせないというのも、気持ち悪いといえば気持ち悪い。陰謀論以前に外見の醜さや嗜好品としての品性の無さの問題だが。

書いている事は込み入っているが、要は老人コピーライターは赤の他人の個人情報を取り込んで監視して、性的慰労物の手駒を増やしたい唯の変質者なので、そういう目に遭いたくない人は一切関わらない事をお勧めする(というか、私のように全く関わった事もなければクリエイターだと思った事もなくてもアクセスして来るので余計気持ち悪いのだが)。

ちょっと前にチラチラ上がってた、まんま山岸凉子の漫画そのものの子役が薬物で心身の成長を止めたままにされる話、本当なら気持ち悪いし人権侵害なのでとっととやめさせるべきと思う。老人コピーライターからもそういう気持ちの悪さを感じるのだ。
普通の人間は趣味判断が固まれば手帳だの雑貨をそう頻繁に買い換えなくても自己意識の連続性で何がいいか位判断できる。それがぶっ壊れてるので猿っぽいのである。

これはドゥルーズで卒論を書いた時に予め選定した部分でもあるのだが、ある種の神経工学というかニューサイエンスの論調はカルトと全く変わらなくてよく分からない(以前アーサー・ケストラー
ついて奇矯だと書いたが)そういう領域で何抱え込んでるのか知らないけど不気味なパーソナリティ障害のまま身内をボコったりしてるうちは良いけど、他人の私的領域に干渉して来る奴とか取り締まった方がいいと思うのよねという感じである。

サイエントロジー信者やラエリアンのおかしさと同質の部分については、きっかり既存の哲学なり文学のコード化と分ける必要があるし、そこらへんグシャグシャのままフリーライドしてくるとなると
事態は小保方さんとあんまり変わらない。というのがアホ美術家だったり変な分子生命学者なんじゃないかという気がする。

駒場バシュラール盗用時にも思ったのだが、なに借用
するのに連絡もよこせないわ談合で全部決めるの?と思うと
気分悪い。今回特に電話営業かけた他社の妙なコーディネーター
が絡んでるから余計である。ほんと気持ち悪すぎる。